2025年5月6日火曜日

Windows11に対応しているかどうかの確認方法

Windows11に対応しているかどうか確認

正常性チェックをすればだいたい同じことがわかりますが、
正常性チェックをインストールしなくても管理系の画面から確認できますし、Windows10が動いていない環境でもUSBメモリから起動したUbuntuとかでもコマンドから確認できます。
主に知りたいのはCPU、SecureBoot、TPM2.0が条件を満たしているかどうかです。
CPUは型式からわかりますね。残り2つは以下で説明。

Windows10の場合

1.Secure Bootの確認方法

  1. Win + R → msinfo32 と入力(「システム情報」が開く)

  2. 右ペインの「Secure Bootの状態」を見る

  • 有効 → Secure Boot が 有効

  • 無効 → Secure Boot が 無効

  • 表示がない → レガシーモードまたは非対応

2.TPM 2.0の確認方法

  1. Win + R → tpm.msc と入力

  2. 「TPMの管理」ウィンドウが開く

ここで確認できること:

  • TPM が見つかりました」→ TPM が存在

  • 「仕様バージョン:2.0」→ Windows 11 対応


Ubuntuの場合

 1.Secure Bootの確認方法

コマンド
mokutil --sb-state

SecureBoot enabled有効→そのまま使える
SecureBoot disabled無効→BIOS設定で有効に変える
This system doesn't support Secure Boot非対応→無理

2.TPM 2.0の確認方法
コマンド
ls /dev/tpm*

/dev/tpm0 が表示されれば TPMデバイスあり。
tpm_crbtpm_tis といったドライバが dmesg に出ていれば、TPMが認識されていますので、さらに、

コマンド
sudo apt install tpm2-tools
tpm2_getcap properties-fixed | grep TPM2_PT_FAMILY_INDICATOR

これで TPM 2.0 かどうかがわかります。

BIOS設定を変えると条件を満たす場合もある

SecureBootとTPM2.0はBIOS設定から有効にしたり無効にしたりできるので、非対応でなければ有効化することで使えるようになり、アップグレードの条件を満たせることがあります。

CPUはレジストリ変更でチェックを無視できる

CPUは対応していなくても、公式のサポートがなくなる代わりにレジストリ変更でCPUチェックを無効化してWindows11のインストールが無理矢理できます。細かなアップデートは適用されるようですが、24H2みたいなバージョンを上げるアップデートが来たときにまた互換性の問題で進めなくなる可能性はあります。


CPUチェックを無視するためのレジストリの変更(自己責任で)

Win+Rキー → regeditと入力
キー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup
(なければ新規作成でMoSetupを追加する。)

右側の空白で右クリック→新規→DWORD(32ビット)値
名前
AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU
値:1

レジストリエディタを閉じる。

Windows11のインストール用isoを右クリック→マウント
iso内のSetup.exeを起動してインストールをする。

2023年10月28日土曜日

メメントモリ ルーン一覧

メメントモリのルーンで強化されるステータスの表に、
ルーンレベル上昇ごとの上昇率を計算して追加してみました。
同じレベルのルーンを2個合成すると1つ上のレベルのルーンが1個できますが、
2個くっつけてもステータスが必ず2倍になるわけではありません。
種類とレベルごとに上昇する割合が違っています。
緑で塗ってある部分がその割合で、2.00に近いほど緑の色が濃くなっています。
低いレベルのままで3箇所に分けて装備するか、合成してレベルを上げて別のルーンを入れる枠を空けるかの選択で、合成の上昇率が分かると参考になると思います。

表を作るにあたって、以下2つのWikiの数値を参照しました。
ルーン - メメントモリ 有志Wiki*
ありがとうございます。

また、潜在能力となるルーンで強化されるステータスには、
複数のステータスを増加させる効果があります。
(黄色の行に追加してあります。)
腕力 :物理防御力、命中 (剣装備キャラのみ攻撃力も)
技力 :回避、クリティカル (銃装備キャラのみ攻撃力も)
魔力 :魔法防御力、弱体効果命中 (本装備キャラのみ攻撃力も)
耐久力:HP、クリティカル耐性
銃を装備するキャラの場合のステータス詳細画面。技力の部分に攻撃力が含まれている。


















例えば「腕力のルーン」を装備した場合、命中は少し上昇しますが、物理防御力の上昇量が同じレベルの物理防御力のルーンより高い上昇量になっています。
ヒーラーの役割をするキャラクターには武器、アクセサリー、手袋のルーンで攻撃力を上げる必要がないので攻撃系のルーンを付ける必要があまりなさそうですが、腕力/技力/魔力のルーンを装備することで物理防御力/回避/魔法防御力という防御系ステータスを上げることができるということになります。

これが今回作った表です。



2023年1月23日月曜日

楽天モバイルのヘビーユーザーですが、かなり満足してます

簡単にいうと、今は楽天回線で普通につながって速度も出ますし、
2980円(税込み3278円)払えば使い放題でYouTubeやゲームのダウンロードをたくさんやってもほぼ制限かかることがありません。たまに遅くなることもありますけど。


家の固定回線を最初から引くつもりがないのでWiMAXや100GB/月のソフトバンクSIMなどを使っていた時期もあります。

今は楽天モバイルのRakuten MiniでWi-Fiテザリング状態にしてパソコンにつないで家の固定回線の代わりにしています。Miniでも全然問題ないです。Miniは今は売ってないと思います。

動画が普通に再生できますし、大容量のゲームダウンロードもしますし、一時期はApexというバトロワのゲームも楽天回線で遊んでました。オンラインゲームも問題なくやってます。


楽天モバイルが携帯事業に参入してから、最初はauの回線を借りつつ基地局を増やしていましたが、最近はだいぶつながる地域が増えてきて、人口カバー率98%というくらいまで来たようですね。

私も楽天モバイルを使い始めた頃は外ではつながりはしても、家の中では圏外になることが多くて使えないと思っていました。

2021年くらいに、気がついたら家の中でもつながるようになっていて、そこからはずっと家の中でもテザリングにして楽天回線でネットするようになりました。

100GBのソフトバンクSIMを使っていたころは100GBを超えたらネットが止まって何もできないという苦しみがありましたw

それが今では楽天モバイルで使い放題なので、月の途中で確認しても134GBとか行ってます。余裕で使えています。数日前にはオンラインゲームをダウンロードしてインストールしてました。

という感じで満足しています。


楽天モバイルって今だいぶ赤字をたれ流してるらしいという話をよく聞きます。

楽天モバイルを使い続けて大丈夫なのかとか、スマホ買っても楽天モバイルが潰れたらどうしようとか考えてしまうかもしれませんね。

まぁ潰れたら番号の移行がめんどくさいと思いますのでメインの電話番号は楽天モバイルにしないほうがいいと思います。

私はIIJmioという格安SIMをメインの電話にしていて、楽天モバイルをサブとして持って、家の固定回線は契約なしという感じです。

楽天回線が突然終わったとしてもIIJmioの回線で2GBくらいは通信できるので別の回線を探すと思います。


楽天モバイルはiPhoneなども使えますし、楽天モバイルで買える端末でRakutenハンド5Gという端末ならポイント還元でかなり安くなっている時があるので5Gの使える端末を安く手に入れて高速通信をガンダン使うなら今のうちに楽天モバイルを使っておくのがいいと思いますw


いまは赤字を垂れ流してでも事業を拡大していくという時期で、速度制限もないし上限金額も安いので、使っているヘビーユーザーは得している状態だと思います。

契約者が増えてうまく行ったあとは、逆に収益化をするために値上げやプランの強制移行があるような気がしているので、(0円の領域は強制的になくなりましたし)
楽天モバイルの情報を逃さないでメールなどを見ておくことと、
「改悪となったら逃げることにしよう」などと決めておくことで逃げ遅れないようにしておいて、今は楽天モバイルを使っておくべきだと思っています。
Rakuten Hand 5Gはpovoで使えるので、改悪があったら逃げて、その端末をそのままpovoで使うというのもアリですね。


楽天モバイルの対応端末は以下のリンクから見れます。

対応端末